
大人数で一緒にいるときは楽しそうに話してくれるのに、2人きりになったら全然話をしてくれない女性と仲良くなりたい方法を知りたくはないですか?
女性というのは複雑で難しい言動をします。
女子同士でも理解し合ってしないのだから、男性からしたらちんぷんかんぷん、意味不明もいいところでしょう。
仲良くなりたい女性がいて、その女性はみんなでいるときは違和感なくワイワイしているのに、いざ2人になるとピターっと会話がなくなる…。
2人きりの時と大勢がいる時の態度が違う女性の心理は男性からしたら全然わからないかもしれません。
この現象を体感した男性は、この現象を引き起こしてしまう女性の心理について気になりますよね。
『自分のことを好きで2人きりだと緊張してしまうのか?』だったり、『2人のときにどんな風に話そうとするか試している?』みたいにたくさんのハテナが頭を駆け巡っているかもしれませんね。
このハテナを解決しない限り、あなたとその女性との関係は好転していきません。
あなたのような男性が、むやみやたらにどうにかしようとすると確実に修復不可能の関係になる可能性が大。
一回壊れた関係になると、前まで仲良く出来ていた大人数でのコミュニケーションでもギクシャクしてしまいます。
なので今回は、大勢の時と態度が違う2人きりになると話してくれない女性の心理を明らかにし、その女性とイイ関係にする方法について紹介します。
2人きりと大勢の時の態度が違う女性に単純に嫌われている可能性が大
女性は天邪鬼な生き物です。
いくら気がある相手でも、男性からアプローチさせるべく冷たい態度をとってみたりするなど、本心と行動が一致していないことはザラにあります。
だからでしょうが、2人きりになると話してくれない女性がいたら『もしかしてツンデレ⁉︎』なんてムフフっと期待してしまう男性がいても仕方がありません。
その期待を壊すようで申し訳ないのですが、2人きりになると話をしてくれない女性は、単純にあなたのことをよく思っていない可能性が高いです。
女性だって思いを寄せる男性相手だと、『恥ずかしくて上手く話せない…』ということはあります。
でも上手く話せなくても好きな相手なら話たいです。
なので話してくれないということは単純に、話したくないと思っているといえます。
『じゃあ、なんで大人数でいるときは楽しそうに話してくれるんだ!?』と疑問が生まれます。
その疑問に対する答えはズバリ、”女は周りの目を気にする生き物だから”です。
みんながいる前である特定の人に冷たくしたり、邪険に扱うと自分が酷い人のように見えてしまう…。
だから、大人数でいるときは楽しそうに話しているように見せかけるのです。
これは生物としてメスである女性の習性。
男性が後輩や先輩などの縦の関係を重要視するのに対し、女性はママ友に代表されるように横の関係を重要視します。
そんな習性を持つ女性は、自分が周りからどう見られるか?を気にします。
なので、嫌いな相手でも大勢の前では楽しそうに話しているように猫をかぶってみせるわけです。
大勢の時と態度が違う女性に接近するのは逆効果
恥ずかしいからなんかではなく、苦手な相手だと認識されているから2人きりになると話してくれない。
このことを知ったおかげであなたはその彼女との関係を良くするためのピースをゲットしたことになりますね。
だって『恥ずかしがっているだけ』や『アプローチするのを待っているんだ』と、勘違いしていたらあなたはその彼女に積極的に近づこうと考えてしまいがちでしょう?
彼女が奥手なら自分が積極的にすべき!と思ってしまうという理論です。
でも苦手だと認識されているのに、接近するのは逆効果です。
接近という行動は、相手の感情をより強くしてしまう効果があります。
好きな人に接近されると好きな気持ちがどんどん膨らみますが、嫌いな人、苦手な人に接近されると『ウザイ』『キモい』のように負の感情がどんどん膨らんでしまいます。
ここで一つ男性が知っておいた方がいいことをお教えします。
それは進化心理学というジャンルで、男性は恋愛においてポジティブな勘違いをしやすい。ということ。
今回の例のように”みんなでいるときは楽しく話すけど2人きりになると話してくれない”という状況を、”恥ずかしがっているだけ”とポジティブに捉えてしまうのは男性的といえます。
なぜポジティブに捉えてしまうのかというと、男性は生物学的に自分の子孫を残そうとするときに女性に自分の遺伝子を預けて一定期間育ててもらうしかありません。
「あの娘は俺に気があるぞ!」と思うほうが、アプローチ回数も増え、子孫を残すチャンスが増えます。
なので恋愛起こるいろんな事柄を、どちらかといえばポジティブに認識してしまうのです。
ポジティブに認識した事柄が現実に属していれば問題はありませんが、逆なら痛い勘違いになってしまいます。
男性は恋愛についてポジティブに考えすぎる、ということを知っておけば、もっとリアルに現状を把握することができます。
現状を把握すれば、真実が見えてしますよね。
“自分は嫌われている”という真実がわかれば、有効な関係修復作戦を実行することができますが、勘違いしたままなら逆効果の作戦ばかりを実行することになる。
このことを肝に銘じていてくださいね。
態度が変わってしまう女性に話しかけられるよう自分を磨く
自分はその子から嫌われていることもわかった…。
関係を良くするために積極的なコミュニケーションも逆効果…。
そしたらどうやってその子と仲良くなれば良いんだ!?と頭を抱えていることでしょう。
嫌われている相手からの好意を得るためには、自分を磨くしかありません。
自分を磨いてその子が自分から「あの人と仲良くなりたい」と思ってもらうのです。
大勢のグループの中で仕事を頑張って頼りになる存在に自分がなったり、筋トレをしたりオシャレを勉強して”この人に冷たくするのは損だ”と認識されるぐらい、自分を磨くのです。
自分から話しかけるのではなく、相手が話しかけなくなる存在になること。
これが1番効果的な方法です。
たしかに、一瞬でどうにかできる方法ではありません。
しかしこの方法は、メリットが多い方法でもあるのです。
この方法のメリットは”あの人と仲良くなりたいと思われる存在”になったとき、あなたは”引くて数多のモテ男”になっているからです。
自分を磨いて存在感を高めているわけですから、ほかの女性の目にも留まりやすくなります。
なのであなたが”話しかけたくなる存在”になったときには、わざわざその女性じゃなくても良いぐらいあなたは選ぶ存在になっているわけ。
そうなったら、今まで大勢の時と態度が違う女性を冷たくあしらって他のもっとイイ女性を選んでもイイかもしれませんね。
現実を素直に受け入れるべし!
女性の言動は、複雑怪奇であることは間違いありません。
しかしだからといって、自分の都合良く解釈して良いわけじゃありませんよ。
2人きりの時と大勢がいる時の態度が違う女性は、単純にあなたと話したくないからです。
なのに一見意味不明な言動をとりがちな女性の習性を言い訳にして、ポジティブは勘違いをしてしまったら泣くのはあなたですよ。
その女性によく思われたいなら、まずすべきこと自分磨きです。
よく思われていない今の状態でアタックするよりも、自分磨きを頑張って向こうからアタックさせる状態にするのです。
相手からアタックさせるぐらい自分磨きを頑張ったときには、その女性以外からもアタックされる選ぶ側の男になっていますよ。