
大人の女性の魅力を知ってしまいましたね?
年下や同い年の女性にはない、落ち着きや包容力の高さに気づいてしまって、年上の女性に恋をすることだってあるでしょう。
『恋愛に年齢は関係ない!』と言われるように、自分より年齢が上の女性に恋焦がれたってイイじゃありませんか。
もしかして女性は、”年下の男は相手にしない…”なんて思っていませんか?
女性というものは、年上の男性が持つようなダンディで男らしい頼り甲斐があるような男が好きで、年齢も若い男は”子供っぽい”と男として見てくれないのかも…。
そんなネガティブ思想を持っている人も多いかもしれません。
もちろんですが、女性だって年上だから好きになる、年下だから相手にしない!なんてことはありませんよ。
年齢はただの数字です!
35歳だから落ち着きが出るとか、そうゆう問題ではなく大切なのは”その人がどうなのか?”
年齢でしか男の魅力を測れない…なんて女性はもっと男を見る目を持っていますよ。
しかしあなたよりちょっと人生経験が長いからか、男を見る目が肥えているかもしれません。
女性は男性が思っている以上に、観察能力が高い生き物。
なので無策で年上の彼女にアピールしても、あしらわれてしまうかもしれません。
しっかりとあなたの真剣な気持ちを受け取ってもらうため、今回は年上女の落とし方について紹介します。
年上女の良き理解者になれ!
『年下だから子供だと思われていそう』という発想から、自分にも男らしさや頼り甲斐があるところを見せなくては!と思っていませんか?
リーダーシップを見せようとしたり、知識量の豊富さをアピールして、自分も大人の男の魅力を持っていること彼女に知ってほしい!と思うのかもしれません。
しかし女性が男性に惚れるのは、単に”男らしく引っ張ってくれるから”だけではありません。
女性は『私の気持ちをわかってくれている』と感じさせる男性を、好きになるのです。
『私が助けてほしい…と思っているときに、引っ張ってくれたから』素敵とも思うだけであって、何これ構わずリードされたいわけじゃない。
そうとわかればすべきことは、思いをよせる年上女の気持ちをわかり、共感することができる”心の理解者”になること。
“心の理解者”になることは、何も心理学を勉強をしろ!ということではありません。
彼女の話を「わかる!そうだよね!」と、聞くことです。
彼女の愚痴でも、1日の何気ない話でも話し相手になる、ということが大切なのです。
話し相手になるときに大切なことは、否定をしないこと。
「今日寝坊しちゃってさ〜」という話でも「ダメじゃん!ちゃんとアラームかけたの?」なんて言ってはいけません。
年上女を落としたいのであれば「最近、布団の中が気持ちイイもんね〜」のように、共感してあげることが求められます。
年上女をリードするには?
心の理解者になっても、良い友達で終わるんじゃないか?と思っていませんか?
たしかに、話を聞いて共感するだけなら友達と一緒かもしれません。
しかし話を聞いて、彼女がどんなときにどんなことを思うのか?を理解しなければ、男らしい頼れるような行動がとれません。
頼れる男らしい行動の一つとして、手をひいて引っ張ることが出来るリードが必要です。
“男らしくリードする”は、あなた主体ではなく、女性主体でなければ、それはただの傲慢に成り下がります。
年上の女性が求めていることがなんなのか?を理解しなければ、彼女が惚れてくれるようなリードをすることができないのです。
『男らしくリードしてくれた♡』の裏側には、”私が求めていることを私が言わなくてもわかってくれている”という気持ちが隠れています。
でもぶっちゃけ、口に出して言ってもらわないと彼女が求めていることなんてわからないじゃないですか?
だから彼女の話を聞いて共感する”心の理解者”に、なる必要がある。
否定せずに共感しながら聞かなければ、自分では『なんでも話してくれている』と思っても彼女は上辺での話しかしてくれませんよ。
好きで好きでたまらない…素敵な年上の彼女のためなら、どんな話でも聞きたいはず。
その素直な気持ちがあれば、彼女の”心の理解者”になることができますよ。
絶対にやってはいけない年上女の落とし方
あなたが恋焦がれている年上の女は、さぞ美しいことでしょう。
内面も好きだけど、なんといっても顔やスタイルに惚れてしまった♡という人も多いかもしれません。
しかし年上の女性へアプローチするときは、内面に惚れていることをアピールしましょう。
もちろん女ですから、『君は花のように美しい』と褒められたら嬉しいですよ。
でもその嬉しさ反面、不安が出てきてしまいます。
『彼の周りにはもっと若い女の子がいるはず…なのになんでわざわざ年上の私?』という疑惑の感情が生まれ、『もしかして騙されているんじゃ…』という気になるのです。
年上の女性ともう仲良くなった後なら、外見を褒めても素直に『ありがとう♡嬉しい!』と思うことが出来ますが、今からアプローチかけて落とす!となれば外見を褒めるのは逆効果。
女性は男性が思っている以上に、”若さ=美しさ”だと認識しています。
女側の考えすぎだとしても、年上であるという美的コンプレックを抱えていると考えればわかりやすいはず。
それに外見を褒めるというのは、誰でも言えるので言葉が安くなるんです。
『「可愛い!美しい!」と言えば女は喜ぶと思っているんでしょ?』と受け取られてしまいます。
今から年上の女を落とすのであれば、外見ではなく『優しいですね!』みたいに、内面を褒めること!
あなたが魅力的に思っている顔やスタイルについての愛を伝えるのは、内面を褒めて仲良くなった後ですよ。
年上の女にやってはいけない事
昔から「女性に年齢を聞くなんて失礼だ!」なんて、言われますよね。
この言葉が存在しているということでもわかると思いますが、女性にとって歳をとるということは美しさを失うことを感じさせます。
男性からしたら『その年齢にあった美しさがある』と反論したくなるかもしれませんが、これは感情の問題なので正しい、正しくないの問題ではありません。
これは生物学的な問題ですが、女性は妊娠できる期間が短いですよね。
生殖のとこを考えれば、健康な遺伝子を残せる時期というのは若い女性。
人間を生物と考えたときに、健康な遺伝子を残せる期間が”女性の女の魅力が1番高まる時期”というのが、人類が生まれてきてから無意識に植え付けられています。
本当は、若さ=美しさとは限らないし、女性の魅力は生殖機能だけでは決まりません。
しかしそうとはわかっていても、若さと美しさをセットとして考えてしまう…。
“男は若い女の子の方がいい”や”アラサーを過ぎると結婚出来ないかも”と思ってしまうのが、大人の乙女心というもの。
男性は自分が考える以上に、”女性は自分の年齢を気にする”と心に刻んでおかなければ涙を見ますよ。
年下男の魅力を発揮!年上女の落とし方!
女性は男性の”強さ”に惚れるのではありません。
女性が心から愛するのは、自分の気持ちをわかってくれる男性です。
なので年上の女性にアプローチするときは、たくさん話を聞いて共感すること。
そうすることによって、”心の良き理解者”になることができます。
“心の良き理解者”になることができなければ、彼女がして欲しい”男らしいリード”がわかるのです。
“頼れる男らしいさ”とは、彼女の気持ちがわかっていなければただの傲慢です。
“心の良き理解者”になることは、権力も財力も必要ありません。
年が若いことを利用して、後輩感覚で話を聞けば良いのです!
年上の女の落とし方は、彼女の話をたくさん聞いて自分のモノにする事なのです。