
友達以上恋人未満で甘んじていませんか?
連絡はしょっちゅう取り合うし、2人きりで遊びにも出かける。
このままの関係でも十分楽しいけど、一緒にいてこんなに楽しい女性が彼女ならどれだけ幸せだろう。
そう感じている男性もいるはずです。
仲が良いことは事実だから、この仲を続けていればいつか彼氏になれる!そんな夢を見てしまうことでしょう。
しかしその夢が現実になることはありません!
男女の友情は成立するのですよ!
友達として仲が良いからといって、何もしなければそのままずっと友情が続いていくだけです。
思いを寄せるその彼女に彼氏ができてしまえば、その彼女の恋人との相談という名のノロケ話を聞かせられることになるのです。
彼女が“誰かの女“になってしまう前に、あいまいな関係から抜け出しませんか?
今の親密な友情関係を壊してしまうことへの不安や恐怖はわかります。
この関係がギクシャクするくらいなら、今の関係に甘んじていた方が楽だと感じるのでしょう。
でも厳しいことを言ってしまえば、その不安や恐怖に打ち勝てず曖昧な関係に甘んじている男だから、友達止まりの男なのです。
思いを寄せるその彼女を自分だけの女にして、本当の男になりましょうよ!
なので今回は、彼氏に昇格したい人必見!曖昧な関係の抜け出し方について紹介します。
急激な変化が必要
仲の良さを積み上げていって、ある一定のレベルを超えたら恋愛関係に発展できるというものではありません!
男女の友情が恋愛に変わるには、2人の関係に急激な変化をつけることがマストです。
この急激な変化というものは、単にいきなり素っ気なくしたり、キャラ変をすることではありません。
重要なのは、2人の関係の中で「この気持ち…なんだ♡」と感じさせることです。
漫画や映画でこんな展開ありませんか?
前までは仲の良い友達だったのに、ある時よろけたヒロインを「危ない!」と反応して倒れかけたヒロインを支えてキュンとしてしまったヒロインが助けてくれた男友達のことを好きになってしまう…みたいな。
まさしくこの展開が、2人の関係に今までに感じたことのない感情になり、気持ちに急な変化とつけることです。
しかしこの展開はハプニングであり、あくまでも映画や漫画だから起こりえること。
めったにこんな都合の良いハプニングは起きないし、意図的にこんなハプニングを起こそうもんなら傷害事件ですよ。
ではどうやって急激な気持ちの変化をさせるのか?
オススメの方法は、2人で新しい体験をすることです。
いつもは大衆居酒屋でお酒を飲んでいたので、急にいつもは一緒に行かないバーに行ってみたり、初めてちょっとした遠出や小旅行に行ってみる等でも構いません。
“新しい体験”は、2人の関係に急激な変化を生みますよ。
慣れると相手の変化に気づけない
なぜ、2人で新しい体験をしなければならないのか?
それは親密な友情関係になればなるほど、相手の変化に気づけないからです。
日常通いなれた道なら、スマホを見ながらでも歩くことができますが、初めて通る道だったら何か変なことが起きないか?注意深く意識して歩こうとすると思います。
それと一緒で親密な男女の友情関係では、相手の変化に気づくアンテナが鈍くなるものです。
例えばですが、片思いの相手がヘアカラーを少し暗くしたくらいの小さな変化にも気づくことができます。
しかしマンネリ化した恋人関係では、髪を切ったことすら気づけない…ということはあるあるでしょう。
慣れ親しんでいる環境、関係性にいるのが楽なのは、相手に対してアンテナを鈍くして変化に気づかないからともいえます。
片思いをしているときは相手の小さな変化に一喜一憂しますが、仲が深まってくるとちょっとのことでは動じなくなりますよね。
だから親密な友情関係になってしまっていたら、ちょっと連絡の返事を遅らせたり、素っ気なくしたりなどの駆け引きだけでは、相手はあなたの変化に気づいてくれません。
気づいても「最近疲れているのかな?」くらいにしか感じません。
しかし新しい体験を2人ですることで、未知のことする緊張感でアンテナを張るようになりあなたの変化に気づきやすくなるのです。
友達として見られることを抜け出すには、あなたの男の魅力に気づいてもらえるように新しい体験をしてその彼女のあなたへのアンテナをビンビンにしてもらいましょう!
恋愛の相談をされたら応援せよ!?
思いを寄せる女性には彼氏がいて、その彼氏との恋愛の相談を受けるという男性もいることでしょう。
男女の友情が成立していることをいいことに、あなたの気持ちも知らないで無邪気に彼氏の相談をされたらあなたはどうしますか?
思いを寄せる女性から恋愛相談を受けたら、複雑な気持ちをグッと抑えてその恋愛を応援してあげましょう。
応援したらその彼との恋愛がうまくいってしまいそう…と思ってしまうかもしれません。
しかし恋愛というものは、応援されないときの方が燃え上がってしまいます。
禁断の恋やイケナイ恋愛なんて認識すればするほど、その恋に夢中になってしまうのが世の性です。
なので変に「そんな男はやめておいたら?」など否定的なことを言ってしまうと、どんどん彼との恋愛にハマっていってしまいます。
思いを寄せる女性が他の男を愛していることを応援することほど、辛いことはありません。
しかし心の底から応援しなくてもよいのです!
相談されたら彼女の恋が燃えないように口では「頑張って!」と言いながら、話を聞き彼女が恋人にどのようなこと求めているかリサーチをする。
そして破局するその時を虎視眈々と狙って、傷心を慰めるという体裁で新たな体験ができるお出かけに誘ってみる!
なんていかがでしょう?
ちょっとクレバーな作戦ですが、これであなたが彼女を幸せにしてあげることができれば全員がWin-Winになれます。
彼氏昇格には工夫が必要
男性にとって女友達でも女性は女性かもしれません。
しかし女性にとって、男友達は友達なのです。
男女の関係は、親密度を上げていけばある一定ラインで恋愛感情に変わるなどというものではない!
仲の良い男友達を抜け出して彼氏に昇格するには“男”を感じさせなければなりません。
しかし親密な友情関係になってしまえば、男を感じさせたくても相手がそのアンテナを鈍らせしまっているために気づきにくい。
“男”を感じさせる、気づかせるために、2人の関係に急激な変化を生じさせなければならないのです。
『一緒にいて気が合って楽』といういつも抱く感情から、『このような気持ちにさせてくれるなんて、、、』というキュンをできるだけ大きな衝撃で与えられるか?が分かれ道です。
だからといって、難しく考える必要はありません。
いつもはしないことを、新しく2人で体験すれば彼女はアンテナを敏感にしてくれます。
普段はラフな格好でカフェに行くのに今日はちょっと着飾って初めてのドライブをする、そのようなちょっとしたことでも“キュン”と恋愛感情は生まれるものです。
『あなたにとって大事な人こそすぐそばにいるよ』を彼女に気づかせることができれば、あなたは友達どまりから脱出し、一人の女性を幸せにする“男”になるのです。