
一生に一度きりの人生を出来るだけ楽しく過ごしたい!
それが多趣味男子の本音でしょう。
しかしだからといって、結婚することを諦めているわけじゃないし、彼女も欲しくないですか?
世の中の男女が恋人が欲しいと強く感じる時は、”1人でいる寂しさを感じた時”という人が大多数だと思います。
しかしあなたのように多趣味だったり、没頭する趣味があるような男性は、1人の時でも趣味に熱中してしまうので”1人でいる寂しさ”を感じることが一般の人より少ないのではないでしょうか?
“寂しい”という感情は人間が持つ感情の中でも強い感情なので、寂しさを感じにくいということは恋人をつくるチャンスも少なくなりがちということ。
自分からもなかなか恋人をつくるチャンスも作りにくいのに、多趣味な男性は紹介もされにくい…。
だって趣味に忙しくしている姿は、周りの人からは『恋人がいなくても充実してそう』に見えてしまいます。
なので趣味が多かったり、没頭出来る趣味を持つ男性は、人よりも数倍気合いをいれて恋人探しをする必要があるのです。
後回しにすればするほど、趣味に没頭する男性は手を出されづらくなり、一生独身になりかねません。
なので今回は、多趣味男性が彼氏になる上で気をつけるべき女心について深掘りします。
多趣味男性の諸君!女性は原則かまってちゃんなのだよ
多趣味な男性は、出来る限りの時間は趣味に費やしたいと考えがちですよね。
休日はもちろん趣味を精一杯楽しむために使い、平日の仕事終わりは趣味を楽しむための準備時間として消費する。
強者の中には、仕事も趣味を優先にして過ごしているかもしれません。
さて、今あなたのこの生活の中で彼女がいたら彼女との時間はどこに設けるつもりですか?
彼女が出来たとて1日が24時間から50時間になるわけじゃありません。
もしかして趣味に没頭してポッと空き時間が出来たら、彼女と過ごそうかな?と考えてはいませんか?
この考えはとっても危険な考え方です。
なぜかというと、彼女が常に時間を合わせる側に回らなければならないからです。
彼女はあなたのことが好きだから、付き合っているんです。
それなのに彼に会いたいと思っても、彼のスケジュールの空き次第、そのスケジュールに自分が合わせないと会えない…。
こんなの彼女にとっては辛いですし、彼女に寂しい思いをさせてしまうことに繋がります。
冒頭でも言ったとおり、”寂しい”というのは病気をも発症させる強い感情です。
そんな思いをさせられてまでも、あなたを愛し続けるのは大変なことです。
付き合い初めは彼女もあなたのことを思って、趣味を優先することを受け入れてくれるかもしれません。
しかしそれには彼女の『イイ女だと思われたいから、彼の趣味も許容してあげなきゃ』という健気な我慢があるかもしれません。
『口には出さないけど趣味を優先してしまう自分に彼女は我慢していないか?』という、心配りがない限り、永遠の愛は誓えませんよ。
趣味と彼女どっちをとるの!?
『仕事と私どっちが大事なの!?』という台詞は、よく彼女や奥さんを蔑ろにする男性に向けて良く使われますよね。
これは、仕事だけでなく趣味にも当てはまります。
こんな話をすると『なんで男ばっかり彼女優先にさせられるのか?彼女に何か予定があれば俺は暇でも我慢するのに…』という男性の心の声が聞こえてきそうです。
そんな男性にとって”スケジュール合わせ”をさせられているのはいつも俺ばかり…と考えているのでしょう。
でも女性って男性が見えないところで、スケジュール調整しているものですよ。
彼が休みの日にはいつでも会えるように自分の予定を入れないようにしていたり、自分の予定を入れるときは彼の予定を確認したり、時には動かせる予定なら彼との約束が被ったら自分の予定を延期することだってあります。
男性にとっては彼女との時間は、空き次第なのかもしれません。
でも女性にとって彼との時間は、相手のことを考えて作り出すものなのです。
女性側はあなたのことを思ってそこまで考えているのに、そのことを全く気にせず自分の趣味ばかりを優先にするから女性は怒るのです。
多趣味な彼氏に私のことも考えて欲しいだけ
「俺の知らないところで勝手に頼んでもいないスケジュール調整しておいて、怒るなんて自分勝手過ぎる!」と言いたいところでしょう。
そんなあなたに聞きますが、あなたは彼女に「日曜日は仕事休みって言ってたよね?」と言ったことはありますか?
女性はなにも『私を優先に予定を組んで!』と言いたいわけじゃないんですよ。
自分の予定を組むときに、一瞬でも私のことを考えてくれたのか?ここが重要なんです。
彼女の休みは日曜日だけあなたの休みは土日だけとなったときに、わざわざ日曜日に自分の予定を入れられたなら彼女的には「なんで?わざわざ共通の休みの日に?」となりますよ。
どうしてもその日曜日じゃなきゃダメな予定なら、前日の彼女の仕事終わりは彼女と一緒に過ごそうとするなどの努力や配慮をするか?が大事なんです。
大事なことなので、もう一度言います。
女性は自分を優先して欲しくて『趣味と私どっちが大事なの?!』と言っているのではありません。
趣味に時間を使うのは結構だけど、趣味のことを考えるのと同じくらい彼女のことも気にかけてあげましょうね。
趣味を理解してもらう
多趣味な男性が彼女をつくる場合、どんなタイプの女性が理想的か?
一緒に同じ趣味を楽しめるタイプか?それともお互い別々の趣味を楽しむタイプか?
いろんなパターンが考えられますね。
これは趣味の内容にもよりますし、あなたの趣味への取り組み方にも関わってきます。
同じ趣味を持つ相手なら上手くいくとは、限りません。
同じ趣味同士だとお互いに”こだわり”があり、一緒に楽しもうとしてもお互いの趣味への情熱が邪魔をして喧嘩の原因にもなり得ます。
だからといって、お互い別々の趣味を持っているとスケジュールを合わせるのが大変で、2人の時間を確保しにくくなります。
全く違うパターンのように感じますが、実は1つのことさえ実行に移せればどっちのタイプの女性とも上手くいきます。
その一つとは、相手の趣味やこだわりと自分が持つ趣味やこだわりに優劣は無いということです。
どうしても自分の好きなこととなると、自分の趣味の方が良いものだと思ってしまいます。
自分の趣味やこだわりの方が良いものなのだから、相手が折れるべきだと!と思うようになるでしょう。
そしたら何が起こるか?はもう簡単です。
スケジュールもお金も自分優先になり、2人の関係は崩壊していきます。
彼女の趣味やこだわりは、自分が持つ趣味やこだわりと一緒。
自分の趣味やこだわりが、”劣っている”と言われたら嫌でしょう?
相手を尊重する気持ちがなければ、どんな相手でも上手くいきませんよ。
多趣味な彼氏に必要なことは、相手を同時に尊重する気持ちを持つことが大切なのです。
多趣味な彼氏は魅力的!
多趣味な彼氏は、趣味がない男性よりも魅力的です。
いつも時間潰しでスマホゲームをポチポチしている男性より、好きなことに一生懸命に情熱を燃やしている男性の方がカッコイイに決まってます。
でも多趣味な男性は充実しすぎて、女性から見ると『私って必要ないかも…』と思われてしまいます。
なので多趣味だったり熱中する趣味がある男性は、他の男性たちよりも”彼女のことを気にかけること”を意識すべきなのです。
女性はあなたの趣味を制限したいわけじゃなく、趣味に費やす熱量と同じくらい彼女のことを考えて欲しいだけなのです。
寂しい思いにさせなければ、あなたの彼女は最大の応援者になりますよ!