
遠く離れてしまいそれっきりになる前に、気になるあの人の連絡先だけでも知りたい…と思いませんか?
寒い冬が終わる頃になると、お別れの季節がやってきます。
部署変えがあったり、転勤があったりなどして、自分の希望に反して今まで仲良くしていた人が遠いところにいってしまいます。
その遠くにいってしまう相手が、あなたが気になるあの男性ならどうしますか?
今まで近くにいたからよかったものの、どこか遠くにいくことになってしまったら…あなたはその男性ともう会えなくなってしまいますよ。
『それぐらいの縁だった』と割り切れれば良いですが、人間というものは失ってからその大切さに気づくものです。
職場やそのコミニティだけでの関わりだったかもしれませんが、あなたに芽生えたその気持ちは恋心かもしれませんよ。
かもじゃないですね、あなたが気になるあの人によせる気持ちは恋心です。
離れてしまうことに胸の中に現れた”ざわつき”は、あなたはあの人に恋をしている証拠です。
遠く離れてしまったらもうあなたのことは忘れてしまうかもしれませんし、行った先で新たにイイ女性を見つけてしまうかもしれません。
無理やり恋愛に発展させろ!とは思いませんが、恋に発展させる準備くらいはしておいた方が良いですよ。
今はSNSが発展しているのでリサーチすれば、繋がれるかもしれません。
しかし離れてしまった後にリサーチしたら、ストーカーだと思われてしまうかもしれません。
離れてしまう前の今の段階に、連絡先を交換しておくことが1番自然ですし、恋愛に発展するかもしれません。
なので今回は、人見知りでもできる気になる人に連絡先を聞く方法について深掘りします。
連絡先を聞く方法は、まず単純接触効果を最大限活用すべし!
人見知りだし、めちゃくちゃ仲良くしてたわけじゃないから『連絡先教えてください!』なんて口が裂けても言えない…。
そんなこと思っていませんか?
たしかに、いきなり連絡先を聞くと『何かあるのかな?』と変に勘ぐられてしまいそうな気がしてしまいますよね。
まさにいきなり声をかけて『連絡先を聞く』という行為は、人見知りさんにはハードルが高すぎる行動です。
人見知りさんでも出来る方法は、数で勝負することです。
人間というのは、見たり話したりする回数が多い人に好意を持ちやすい。といわれています。
俳優さんがいたるところで番宣をして”最近よく見るな〜”と思ったら、知らないうちに今まで興味がなかった俳優さんでも、気になる存在になったりしたことはありませんか?
それと最初はただの数多いる民衆の1人に過ぎなくても、いつも毎回見ていれば”気になる存在”になるということ。
具体的に1番簡単な方法は、挨拶をすることです。
朝その彼が来たら、絶対彼と目を合わせて笑顔で「おはようございます」と声をかける。
帰る時も出来るだけ「お疲れ様でした」っと、笑顔で対面して言う。
これを毎回することによって、知らないうちに彼の記憶に残り、彼はあなたからの挨拶を待ってしまう身体になってしまいます。
もちろん、挨拶は笑顔が基準です。
女性の笑顔は”優しい人”という印象を彼に与えて、”受け入れてくれそう”という印象を与えることが出来ます。
この”受け入れてくれそう”という印象を持ってもらえれば、彼は『この人に話しかけても冷たくされない』と思い、声をかけられやすくなります。
人とのコミュニケーションのスタートは挨拶から、と言われる通り、挨拶なら不自然ではないですし、『何を話せばイイかな…』とパニックにならずにコミュニケーションをとることが出来ますよ。
気になる人には3つの策で成功率を上げる
毎日笑顔で挨拶をして声をかけてもらう、という作戦だけでは、連絡先を聞くという目標達成には道が遠すぎます。
もちろんタイムリミットが近い分だけ、ほかに策を使って攻めなければなりません。
人見知りでも出来て、成功率が高い作戦は3つです。
作戦1:親切をあげる
1つ目は、プレゼント作戦です。
プレゼントといっても、特別感のあるものである必要はありません。
コーヒー1杯や一口大のお菓子でOK。
「よかったらどうぞ。エネルギーチャージしてください」と明るく声をかけながら、プレゼントするだけです。
コーヒーや一口大のお菓子くらいの小さいものをプレゼントするだけでイイの?と思うかもしれません。
しかし人間の本能というのは面白いもので、親切をされたら何かお返ししたい!と思うのです。
なので小さくてもプレゼントをもらうという親切を受けたら、何か相手のためになることをしたくなります。
親切を返したくなるという本能を使って、あなたのお願いである連絡先を教えてもらいたい!が叶いやすくなります。
コーヒーや一口大のお菓子ならプレゼントするほうも負担は少ないですし、される方も重たくはとらないので、自然ですよね。
作戦2:お安い御用だと思わせる
この時に一緒に使いたいテクニックが2つ目の策、『お願いごとのグレードを下げる』です。
小さなプレゼントをして、お目当ての彼が親切を返したいとなっている時に、まずは叶えがたいお願いからして、あとから『連絡先を交換しようよ!』とお願いするのです。
例えば今であれば『今度飲みに行きましょうよ!』と、ちょっとハードルの高いお願いをしてから『じゃあ連絡先だけでも交換しておきましょう!』でもイイでしょう。
最初に無理めのお願いをして、次に出すお願いのグレードが下がれば、お願いを受け入れるハードルが下がるのです。
『コロナ禍だから飲みに行くのはハードル高いけど、連絡先教えるくらいならイイよ』と思わせることが出来ます。
作戦3:脳が疲れている時を狙う
そして3つ目の作戦は、”仕事終わりのタイミングに声をかける”です。
仕事終わりのタイミングは疲れが溜まっているので、脳は深いことを考えることが出来ません。
断るということは言葉を選んだり、脳を使う作業です。
なので仕事終わりなどの疲れがたまっているタイミングで、『連絡先を交換しましょう!』と声をかけるとOKされやすいのです。
仕事終わりに、小さいなプレゼントを持って『お疲れ様です』と声をかけて、先にハードルの高いお願いをする!これが失敗しない連絡先の聞き方ですよ。
どんな気になる人でも、自分に興味をもたれて嫌な人はいない
めちゃくちゃ仲良いわけじゃないのに、連絡先を聞いたら迷惑がられるかも…と不安に思ってしまうかもしれません。
でも連絡先を交換して、コミュニケーションをたくさん取れるようになるから、仲良くなれるわけです。
みんなすぐに心が打ち解けるわけじゃありません。
それにあなたも、ある程度の距離感の人から連絡先を聞かれても嫌じゃないはずです。
むしろ『連絡先を聞くってことは、私と仲良くなりたいと思ってるってこと!?』と、嬉しい気持ちを持つことだってあるでしょう。
人は”自分と仲良くなりたい”と思ってもらえたら、嬉しく感じるものですよ。
“連絡先を交換する”という行為は、今後仲良くしていきましょう!という気持ちの表れです。
なので基本的には、連絡先を聞かれたら好意的に受け取ることが殆どです。
自信満々に聞く必要もありませんが、変に不安がる必要もありません。
素直にあなたと仲良くなりたい!という気持ちで、『連絡先を交換しましょう』と伝えれば相手も嫌な気はしません。
ゼロか100かの大きな策は用いなくても大丈夫。
今回紹介した小さな策を使って、気になる彼とコミュニケーションをとってみてください。
そうすることによってもしかしたら、数ヶ月後には気になる彼はあなたのかけがえのない恋人になっているかもしれませんよ。