
年に1度の恋人たちのためのイベント、クリスマスが近づいてきました。
想いを寄せている女性や付き合いたての彼女からクリスマスのアポを取り付けて、ガッツポーズをしている男性も多いのではないでしょうか?
クリスマスイルミネーションで飾られた街を、大好きな女性とラブラブで過ごせることを考えるとウキウキやドキドキが止まりませんよね!
しかしあまり浮かれすぎも禁物です。
クリスマスという年に1回の一代イベントなので、女性の男性に対する期待も跳ね上がっています。
女性だってクリスマスは好きな相手と楽しみたい気持ちでいっぱいです。
なのでクリスマスデートは普段なら目を瞑ってくれるようなミスも目につきやすく、幻滅もしやすい…。
クリスマスデートで幻滅されたら最悪ですよ。
『せっかくのクリスマスなのに…』という気持ちも乗っかって、どんな些細なことでも2人の関係は修復不可能になりかねません。
楽しいクリスマスデートにするため、今後の2人の関係をもっとラブラブにするためにもクリスマスデートでの失敗は許されません。
なので今回は、クリスマスデートをミスらないために女性がデート中に男性に求めていることを紹介します。
クリスマスは褒めるべし!
クリスマスデートは女性側も気合いが入っています。
あなたと過ごすクリスマスのために、新たに洋服を揃えてコーディネートしてみたり、美容院に行ってヘアを決めてみたり、メイクだって抜かりなく仕上げて来ているわけです。
気合い入れて頑張ったところを、気づいてもらえるって嬉しいじゃないですか。
なのでクリスマスデート中はもちろん、デートの初めは特に相手を褒めましょう。
褒められて嫌な気持ちになる人はいません。
しかし「可愛いね!」の一辺倒だと、浅はかさが目についてしまいます。
浅はかさな褒め方になる理由は、いきなり外見を褒めてしまうからです。
だからデート始めは、外見ではなく内面や持ち物を褒めるようにすると効果的!
例えば「そのネックレス可愛いね!」や「このコーディネートが似合うんだからセンスいいね!」のような言葉は自然かつ言いやすいと思います。
そしてデート後半になるにつれて「いつもとメイクが違ってて一層可愛くなってドキッとした」みたいに、外見のことを褒めれば完璧です。
段階を踏みながら褒めるポイントを変えることで、彼女のハートをガッツリ掴むことができますよ!
クリスマスは会話に沈黙をつくるべからず
クリスマスデート中の会話は盛り上がるに越したことはありません。
連れ添って数十年になるカップルなら沈黙でも気持ちが通じ合うものですが、今から2人の関係を作り上げていこう!としているカップルなら沈黙は出来るだけ避けたいところです。
沈黙が多いと彼女が”この人と一緒にいても楽しくない”と感じてしまいます。
雑学をよく知っている人はモテるものですが、その理由は会話に沈黙が生まれにくいから。
雑学が多いと会話のネタをたくさん発見することができますし、話を振られてもその知識量から何かしら返信をすることができます。
だからといって、今から雑学王になりなさい!と言っているのではありません。
ポイントは沈黙を作らなければイイのです。
なのであらかじめ彼女の好きなことや仕事、趣味について、リサーチしておくことをお勧めします。
会話を盛り上げることを目的としているので『漫画が好き』だけではなく、最近流行っている漫画はなんなのか?など、話を広げるためのリサーチが必要です。
彼女に教えたり、論じれるくらいリサーチすべし!ということではありません。
あくまでも会話を盛り上げるためのネタのきっかけを準備しておく、くらいのリサーチで構いません。
一回リサーチして軽く情報を頭に入れておくのと、全く入れていないのとでは話の広げやすさは全然違います。
もしデート中にリサーチ外のネタが飛び出したら、スマホでネット検索して「もしかしてこれ?」と画面を見せながら話せばOK!
調べながらでも会話を盛り上げようとする態度は、彼女からしたら自分に真剣に対応しているように映ります。
「知らない」「わからない」で終わらせるのではなく、会話を盛り上げる意識は彼女からの愛を受けるには必須ですよ。
クリスマスデートで女性に財布を出させるな
とてもシビアな話になりますが、クリスマスデートにかかる食事代などのお金は男性が全額払うようにすべきです。
クリスマスという特別な日だからこそ、女性は尽くされるお姫様でいたいもの。
日常のデートでは折半でOKな彼女でも、クリスマスは男性側に支払いを済ませて欲しいというのが女性の本音です。
クリスマスだからと高級レストランのディナーを準備されて「自分の分は自分で払ってね!」と言われるより、巣ごもりデートでピザやチキンのデリバリーを頼んで奢ってもらったほうが100倍嬉しいんですよ。
必要なのは、見栄っ張りでもカッコつけようとしているのか?です。
クリスマスだから高級な体験をしたいのではなく、自分のために男気を見せている彼を彼女は求めています!
身の丈にあったクリスマスデートでいいのです。
彼女には財布を出させないくらいの心持ちで、デート代金は全部男持ちで男気を見せましょう!
クリスマスはスマートにエスコートすべし
ここまでこの記事を読んでくれた方は、薄々気づいてきましたか?
クリスマスデートに必要なのは、女性をお姫様扱いすることです!
お姫様扱いといっても彼女が言うことは全て服従せよ!っということではなく、彼女のためを思う行動をとる、いわゆる”彼女ファースト”な言動をすることです。
寒くないか気遣ってあげたり、喉が渇いたりしてないか、歩かせすぎてはいないか?など、気遣いをしてくれるか?ということは細かい点ではありますが、女性がよく見ているポイントです。
イメージしにくい方は海外の映画やドラマを見てみてください。
日本には少しクサさを感じますが、先回りしてレディーファーストな言動をスマートにこなしています。
寒そうにしていたらさっとコートをかけてあげたり、彼女があまり歩かなくても済むようにあらかじめタクシーを準備しておいたりなど普段はそこまでしなくていい!と思ってもクリスマスだから男性がエスコートしてくれることを女性は心の奥で期待しているのです。
難しいことですが、彼女ファーストな言動はスマートさが大切。
「して欲しいことあったらなんでも言って!」という待ちのスタンスではなく、先回りするという少し難しい身のこなしが出来れば完璧!
たしかに少し高度なことですが、彼女に楽しんで欲しい!喜んで欲しい!という気持ちを持てばきっと出来るようになりますよ。
クリスマスデートは勝負の日
恋人たちにとってムードも雰囲気も満点になるクリスマス。
そんな日のデートだからこそ上手くいけば永遠の愛も誓えるような仲になれるし、ミスれば1000年の愛も冷めてしまう。
でも女性側も大好きなあなたとクリスマスデートを楽しみたい!という気持ちでいっぱいです。
欠点を見つけてやろうとデート中ずっと見張っているわけではありません。
なので変に緊張せずに、愛しの女性をお姫様だと思って大切にすれば大丈夫です。
大好きな彼女相手なら心からの「可愛いね」という褒め言葉も出るはずですし、話したいことも聞きたいこともたくさん。
イイところを見せたい気持ちで満々のはずです。
その気持ちがあれば、きっと誰よりもラブラブなクリスマスになりますよ。