
気になってる彼が、立場をはっきりしようとしない時ってもどかしいですよね。
連絡も頻繁に取り合うし会話も盛り上がる、2人でいるときも雰囲気もいい感じ。
なのに「付き合おう」という肝心な一言をなかなか言ってくれない時は、心がむず痒く感じてしまいます。
彼が他の女性と親しげにしていても、自分は”彼女”ではないから不安や嫉妬をいっぱい抱えても我慢するしかありません。
2人でいたらカップルに間違われるくらいの仲なのに、彼がはっきりと告白してくれないから「私のことどう思ってるの?」と叫びたくなりますよね。
そんなにむず痒いなら『自分から告白すればイイじゃん!』って感じですが、彼がその気じゃなかったらどうしよう…と不安になって告白する勇気もなかなか出ないものです。
それにやっぱり男性から「君のことが大好きだ!誰かの女になるなんて耐えられない!」と告白されたいのが乙女心というものでしょう。
人生で「この人好き♡」と思える相手は限られています。
そんな貴重な相手を逃すなんて、あり得ませんよ!
なので今回は、好きな男性に告白させる方法を紹介します。
彼の恋心に火をつけて告白させる!
なぜ、彼が告白してくれないのか?
それは、彼が自分の恋心に気づいていないだけかもしれません。
『こんなに仲良くしてるのに…』と思うかもしれませんが、男の脳は脳梁という部分が女性と比べて細いといわれています。
この脳梁というのは右脳と左脳をつなげている部位なのですが、男性はこの脳梁が細いので女性に比べて自分の感情に気づくのが遅いといわれています。
なので仲良くしている今の感情が恋心なのか?なんなのか?自分の中ではっきりと認識出来ていない可能性があるのです。
そのために、彼に今の自分の感情が恋心だということを気づかせなければなりません。
気づかせるためには、ちょっとした秘密を共有することがオススメです。
2人だけが知っている秘密のようなものを共有することで、2人の関係に特別感が出て、秘密を共有している相手を特別な人と認識するようになります。
秘密といっても、重大なことである必要はなくほんの小さなことでかまいません。
例えば、それぐらいどうにかなるけどバレたら嫌な小ちゃなミスをバラして「誰にも言わないでね!」と言うのはどうでしょうか?
そうすることで『2人だけの秘密』を共有することができ、バレそうになったら庇いあったりして親密度が上がり、特別感のある関係ということを認識させることが出来ます。
「この人って特別だ…」と感じるようになれば、彼の恋心に火がついて告白される状態にしていくのです。
男性に告白させるのなら99%の確信を与える
もう一つ、彼が告白してくれない理由として考えられるのは『確信が持てない』ということがあるでしょう。
これはよく言われていることですが、男性はプライドが高いです。
だからフラれたくないわけです。
なので99%OKがもらえるはずだ、という確信がないと行動に移せないのです。
そう考えると、告白されたい女性がすべきことはお膳立てをすること。
彼に99%告白してもOKもらえる!という確信をつけさせ、告白する勇気と自信を与えて、あとはもう「付き合ってください」と言葉にすればイイだけの状態にしてあげること。。
その状況を作るためには、恋の駆け引きなんてものは無用です。
追っかけて欲しくて…や自分に夢中になってほしくて…等で、わざとLINEの返事を遅らせたり、彼が見ている前でわざと違う男性と仲良くしてみたりしていませんか?
わざとLINEの返事を遅らせても『忙しいなら無理して返事しなくてイイよ?』となるだけですし、違う男性との仲を見せつけても『他にも仲良くしてる男いるんだね』と思われるだけです。
そうなってしまえば、彼の確信はどんどん下がってきてしまいます。
彼の確信がただ下がるだけならまだマシかもしれません。
彼が”駆け引きされてるな”と感じてしまうと、あなたのことが好きで告白しようと思っていても、彼の恋心が冷めてしまうことだってあります。
恋の駆け引きなんて変な小細工は必要ありません。
必要なのは、彼のことが好きな気持ちを”行動”で示すこと。
彼に話しかけられたら嬉しいですよね?嬉しいなら彼とのコミュニケーションは笑顔で楽しくすればイイだけのことです。
大好きな彼とのコミュニケーションですが、嬉しい気持ちの裏返しで照れなどでツンツンした態度をとってしまうこともありません。
しかしそのような対応は、彼の自信をなくさせ、告白してもプライドが傷つかないという彼の確信を下げる行動に繋がります。
彼から告白される状態を作りたいのであれば、自分の嬉しい気持ちに従って素直に行動するよう心がけてくださいね。
でも100%の確信はダメ
ここが恋愛の難しさですが、彼に確信を持ってもらわなければなりませんが、その確信が100%になってしまってはいけません。
なぜなら、相手が自分のことを好きかどうかわからない時が1番相手のことが魅力的に見えるからです。
どうゆうことかというと、俺のことが好きだと思ってくれてるかもしれないし…もしかしたらそれは勘違いかもしれないし…と彼がどっちなんだ!?思ってくれている時が彼にあなたが1番魅力的に見えている時なのです。
自分の魅力度をあげるためにも、彼に100%の確信を与えてはいけないのです。
ではその自信や勇気を持たせつつ、確信を100%にしないためにはどうしたら良いのでしょう。
このとても微妙なラインを攻めるのは無理だと思うかもしれませんが、1番簡単な方法があります。
それは褒め言葉を使うことです。
褒めるということは相手のことが好きじゃないと出来ないことなので、褒められた方は自分に好意が向けられていることに気づきます。
しかしそれだけでは社交辞令でもありそうだし、自分のことが好きだという100%の確信には至りません。
『あなたのことが好きです』と直接的な言葉で伝えずに、暗に伝えることで彼に『俺のこと好きなのかな?ただの勘違いかな?』と思わせることができ、どんどんあなたが魅力的に見ていきます。
『カッコいいね!』や『さすが○○君だから出来るんだよ!』と褒め言葉で、大好きな彼はあなたにハマっていきます。
褒める言葉をかけて100%には満たない確信を彼にもたせること。
これが最強の告白させるテクニックです。
告白させるなら焦らずにお膳立てすべし
気になっている彼が、自分のこと好きでいてくれてる感じもするのに、なかなか告白してくれないともどかしいですよね。
なかには「彼女になってください」と言葉にしてくれない彼に、『私は遊ばれてるの…?』と感じてしまう女性も多いかもしれません。
むず痒い気持ちはわかりますが、ちょっと我慢して彼へアピールをしてみてください。
恋愛では男女の行き違いが起きてしまうのですが、それは女性が男性のことを待てないからです。
女性からしたら『こんなにアピールしているのに!』と思っていても、男性からしたらやっとアピールされていることに気づき始めたレベルかもしれません。
気付くのも遅く、確信が持てないと行動出来ない男なのです。
気になる男性から告白させるのであれば、焦らずに確信を持ってくれるようにお膳立てをしましょう。
あとは、気になる彼が『僕の彼女になってください』という台詞を言うだけの状態にするのです。
そうすることによって、彼からロマンチックな愛の告白をされるはずですよ。