ヒール 男を選ぶ側の女

一生に一度はお姫様のような恋愛をしたいと思いませんか?

数多の王子様のような人から「僕と付き合ってください!」「いいや、君は僕と一緒にいるべきだ!」と求められて「みんな私のために喧嘩はやめて!」と言っちゃいたくなるような自分が選ぶ立場になる恋愛です。

このような恋愛は夢見るだけ、私には少女漫画の世界に浸って疑似体験するしかないと思っていませんか?

 

ぶっちゃけ、モテ期は作り出せます!

 

さすがに、一国の御姫様になって各国の王子様を選び放題のような状況は厳しいですが、いろんな男性から言い寄られて自分が選ぶ立場になれるような“モテ期”くらいなら自力で作り出せるのです。

 

モテ期を作り出すには、恋のきっかけを男性側に与えなければなりません

 

自分からグイグイ男性をリードして恋愛を始めるのも良いですが、たくさんの男性相手にそうしてしまうとただのチャラい女になってしまいかねません。

それにやっぱりたくさんの男性から追われる立場になって、モテ期を体感したいというのが乙女心なのではないでしょうか?

 

そんな乙女の夢を実現させるためには、恋のきっかけとなる餌を撒き男性側に食いつかせなければなりません

しかし最近は草食系男子が多数を占めている時代です。

そう簡単には食いついてはくれません。

 

なので今回は、目指せ!選ぶ立場の女!男性に恋のきっかけを作らせる方法と題して深堀していきます。

 

男を“言い出しっぺ”に仕立て上げろ

 

男 言い出しっぺ

 

男性に恋のきっかけをつくらせるには、女性側から話しかけるのではなく話かけられなければなりません

なぜなら、追われる立場になるにはそっちが楽だからです。

 

自分から話しかけた場合どうしても自分が攻めの立場になってしまいがちですし、そこから女性側が追われる立場に思っていくには高度なテクニックが必要です。

 

はっきりは見えませんが、なにごとも仕掛けた方にリード権が生まれがち

 

ご飯に誘った側が「お店選びと予約はよろしく!」と言ったら“誘っておいて!”となりますし、話かけといて「そっちがなにか話して!」と言ったら“話しかけておいて!”となることは考えれば想像しやすいのではないでしょうか?

 

そのような“言い出しっぺ”になってしまったらその後、駆け引きをしたり気がない振りをしたりするなどのたくさんのテクニックを使わないと、“追われる立場”になりませんし、たくさんの男性相手に“言い出しっぺ”になっている女性はチャラい尻軽女に見られてしまいます。

 

モテ期を作り出すためには、追われる立場、選ぶ立場にならなければなりません。

そのような立場になるためには“言い出しっぺ”を男性側に付与させて話かけさせる、誘わせるということは必須なのです。

 

 

 

ヒールは女の武器である

 

ヒール 女の武器

 

問題はどうやって、男性側を“言い出しっぺ”に仕立て上げるか?です。

ここが一番肝になるので、少しロジカルなテクニックを使ってみましょう。

 

ある研究で、女性を3つのグループに分けて各グループの女性に男性の前で不意に手袋を落としてもらって、そのときにどれくらいの男性が手袋を拾ったり助けたりしてくれたか?という調査が行われました。

この3つのグループの分け方は簡単で、女性にヒールのないペタンコ靴を履かせてたグループ、5㎝のヒールを履かせたグループ、10㎝のヒールを履かせたグループという分け方です。

この研究では、ペタンコ靴を履いた女性が男性に手袋を拾ってもらえた確率は40%弱だったのに対し10㎝のヒールを履いた女性は80%を超える確率で男性に手袋を拾ってもらえたという結果が出ています。

 

もちろん、夏でも冬でもかまわず10㎝のヒールを履いて不意に手袋を落とせ!と言っているわけではありませんよ。

注目してほしいのは、なぜ10㎝のヒールを履いている女性の方が手袋を拾ってもらいやすかったか?です。

 

その理由はズバリ、10㎝のヒールを履いていると無意識に女性らしい所作になったり、どうしても歩きにくいため男性に“助けてあげなきゃ!”という気を起こさせるからです。

男性は、女性らしさやか弱さを感じると女性に対して“守ってあげなきゃ!”という意識になり、話かけたり助けたりするのです。

 

これを利用して、“言い出しっぺ”を男性側に仕立ててモテ期を作り出すのです。

 

無意識にでも女性らしい所作、か弱さが、見せられるように高いヒールを履いてみたり、腕時計を内側につけてみたり、手が届かない場所にある荷物を取ろうとするなども良いかもしれません。

そうすることで男性側に“守ってあげなきゃ!”という意識にさせ「歩きにくくない?大丈夫?」と話かけさせ、“言い出しっぺ”に仕立てることができます。

 

もちろんこの方法は無意識にそのような所作になっているようにしなければならないので、普段から“女性らしい所作”が出ることを意識して服装や意識を変えることから始めましょう。

 

 

 

エロと女性らしさを混同しない

 

女性らしさ 露出度

 

ここまで読んでいただいた方の中には、“無意識に女性らしい所作にするなんて面倒くさい”という女性も多いことでしょう。

もっと手っ取り早く、男性から声を掛けさせる方法はあるにはあります。

 

それは、露出度の高い服装を着ること。です。

 

この方法であれば男性の視覚を意識して、声を掛けさせることは簡単に出来ます。

もっと成功率をあげるなら、バーのような大人の雰囲気の場所で一人で座っていれば完璧です。

そんな簡単な方法があるんなら先に教えてよ!と思うかもしれませんが、あまりオススメはしません。

 

なぜならこの方法は、男性の性欲に訴えかけすぎていてワンナイトな関係になる確率が高いから。

 

露出度が高い服を着るということは男性の性欲を刺激させて性欲パワーで男性側に“声を掛ける”という行動を起こさせますし、バーのような大人な雰囲気の場所はお酒の力も借りて男性側に「この女は簡単に落とせそう」という気にさせてしまいます。

もしあなたが、ワンナイトな関係でもOKならこの方法は劇薬的に効果抜群ですがそうじゃない場合は、性欲処理目的であなたにゾッコンにしなければならないわけですから苦労するでしょう。

 

男性の性欲を刺激することと、“女性を守りたい”と感じさせる男らしさを刺激させることは似ているようで全く別です。

自分の求める“モテ期”をしっかりと認識して、テクニックを使い分けましょう!

 

 

 

女を演出すべし!

 

女を演出

 

男性からモテるために、絶対必要なファクターは“女性を感じる”ということです。

どれだけビジュアルが美しい人でも、“女性らしさ”を感じない女性は男性から求められません。

 

逆にメチャクチャ美人ってわけではないのに、男が絶えないという女性は男性に対して“女”を見せるのが上手です。

男性が女性に“女”を見るときは、やはり無意識に見せた言動や行動、所作からです。

 

もちろん、肉体的な女性らしさをアピールすることは可能ですがそれはあくまでも性欲であることは理解する必要があります。

 

上手に女性らしさをアピールして、男性側に恋のきっかけをつくってあげましょう。

恋のきっかけをつくって、たくさんの男性を“言い出しっぺ”にしてしまえばあなたは追われる立場、選ぶ立場のモテ女になれますよ。